among friend

先月から 新しいバイトをはじめた。 前回と同じで、ベンチャー企業で インサイドセールス を担当している。営業職に就くと とことんまで 数字をあげたくなる。もう、見たことない景色まで。20代に植え付けられた 性(さが)。もしくは、そもそもの自分の本性。そんな感じでやっていると、週に一回くらい 息抜きを 酒に求めたくなる。というパターンが 最近になって ようやく わかった。

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家から歩いて1分のコンビニへ。

あれ。

赤ワインが なんもない。

仕方ない・・・歩いて3分のコンビニへ。

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翌週。のいつか。再び 家から歩いて1分のコンビニへと向かう。

あれ。またもや 赤ワインの棚が 空っぽ・・・というか、全体的に 商品ナッシング。

・・・店じまいか・・・もう、Gさん(エチオピア出身で レジを担当していた方)に会えなくなっちゃうな。。。。

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「ごめんね、なんもなくて」・・・Gさんは 最後に こんな言葉を、くれた。叩き売りの チョコレートを買って、「今度飲もうよ」って、Gさんに 番号を渡した。

「コンビニの最後って、こんなもんだよ」

純粋なGさん。今度会えたとしたら、どんな話をしようかな。

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「フルボトルにしなよ。どうせ飲むんでしょ?」・・・あんま調子乗っちゃダメだよな、って ミニボトルのワイン買おうとすると、いつも 正しいアドバイスをくれたGさん(その通りで、250mlのボトルを何回も買いに行ったのだった)。

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この土曜日。

前日の金曜日に 心ゆくまで飲んだ。土曜日の朝にも まだ お酒は残っていて、都立大までラーメンを食べに行って、そのまま缶ビール片手に 緑道まで 日光浴に出かけた。

12月って こんな あったかかったっけ。

緑道の 向かいのベンチに ふと目をやると、いつしかの バーのマスターTさん。

そのバーには もう6年くらいは 行っていなかったけど、お互い目をまん丸にした。「2人:おー!!!(握手)」。「私:元気してました???」「Tさん:いやー・・・今年の四月に ガンやっちゃってね。もう出たり、入ったりでさ〜」「私:ジャンキーの刑務所やん」「2人:笑(握手)」。

ガンに侵されたことなんて 微塵も感じさせないほど、Tさんは キラキラ輝いていた。彼女もかわってなかった。

年内には Tさんのバーに行こうと思う。

あれ。

どこのビルの何階だったっけ。。。

でも、絶対行こうと思うし、辿り着けるとも思う。


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